「袋田の滝」
皆さんはご存じでしょうか?
かく言う私も名前こそは知ってはいるものの、行ったことがありませんでした。
インターネット(ウィキペディア)で調べてみると・・・
袋田の滝(ふくろだのたき)は、茨城県久慈郡大子町袋田にある滝。位置は、久慈川支流の滝川上流にあたり、長さ120m、幅73m。冬は「氷瀑」と呼ばれる、滝が凍結する現象が発生することがある。
茨城県指定名勝。茨城県北ジオパークのジオサイトの一つ。華厳滝、那智滝とともに日本三名瀑のひとつに挙げられる場合もあり、日本の滝百選にも選定されている。1990年(平成2年)に行われた日本の滝百選の人気投票では1位を取った。
江戸時代は水戸藩の領地内であり、水戸黄門として知られる徳川光圀が訪れたことがあるとされる。
と書かれていました。
「日本三名瀑のひとつに挙げられる場合もあり」
とあるように、挙げられない場合もあるようです(^_^;)
寒さが厳しい1月下旬に行って参りました。
道中の川が既に何割か凍っていました。
あまり着込んでいかなかったせいか、横殴りの風がとても冷たかったです。
滝に着くまでがまた長いんです。
入場料を払い、袋田の滝トンネルを5分ほど歩くと、
右手側に第1観瀑台が見え、出てみると・・・
こんなに近くで見たのは小学校の敷地内にある庭園の滝以来でしょうか。
音も凄いんですが、上まで見えません!
流れながら凍るって・・・(゜Д゜)
・・・衝撃でした。
観光客について行くと、どうやら上に上がれるらしく、滝全景が見られる第2観瀑台に出ました。
高さはビル10階分だそうです。
建設費もすごくかかっているそうです。
滝全景と言いたいところですが、下を見ると落ちそうでこれが限界です。
横から見るとこんな感じです。
家族連れと言うより、おばさま方がグループで何組かあり、すごくはしゃいでおられました。
また、いろんなアングルから集合写真を撮っていました。
帰りは吊り橋側から戻り、お土産に生そばを買いました。
あとで知ったのですが、「氷瀑」と呼ばれる時期に見ることができたようで、四季によって見え方が違うようです。
次回来るときは息子にも見せてあげたいと思ったのでした。