2013年3月11日、東日本大震災から3年が経ちました。
まだ復興への取り組みが始まったばかりの印象ですが、一歩一歩前進しています。
メディアでも度々紹介された
岩手県陸前高田市の『奇跡の一本松』のモニュメント。
幹を防食処理などし再生されました。
被災者の方々はじめ多く方々の心の支え、復興のシンボルになっています。
保存作業前の
『奇跡の一本松』
全長3kmのベルトコンベヤーで高台の造成地から発生する土砂を運びます。
トラックでの搬出では10年以上かかる膨大な土砂、
これにより2016年度中には住宅建築も可能になる見込みとのこと。
『希望のかけ橋』
未来の架け橋となって、たくさんの人が希望を持てるすてきなまちになってほしいという願いが込められています。
後方の高台造成地から土砂が運ばれます。