4月29日~5月1日に高岡市の瑞龍寺で春のライトアップと門前市が開催されました。
瑞龍寺を簡単に説明すると400年前(1614年)に建てられたお寺なのですが、
現在富山県で唯一の国宝(仏殿、法堂、山門)となっており、
年に何回かライトアップが行われています。
なお、このライトアップでは山門の左右の壁面をスクリーンに見立てた
プロジェクションマッピング上映も行われました。
ライトアップ自体もそうですが、この上映も非常に美しく幻想的でした。
もし、ご覧になりたい方はおそらく夏の盆近くに行われますのでチェックしておいてください。
ところで奥の法堂には烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)と呼ばれる
火神、厠(かわや)の神様が祭られています。
別名「トイレの神様」と呼ばれているそうですが、
たぶん数年前にヒットした楽曲の影響と思われます(笑)
法堂内は撮影NGなので写真はありませんが、こちらはいつでも拝観することができます。