先週末、長野県白馬村で開催された 2018 FIS ノルディックコンバインドワールドカップの観戦に行ってきました。
ノルディックコンバインドとは、スキージャンプとクロスカントリースキーという2つのノルディックスキー競技を組み合わせて競う競技です。
クロスカントリーでは持久力、ジャンプでは瞬発力が必要で、総合的な運動能力が求められます。ヨーロッパではこの種目の王者を[King of Ski]【キング・オブ・スキー】と呼びます。
午前中はスキージャンプでした。2本飛んだ後の順位は、1位が日本の渡部暁斗選手でした。
午後はクロスカントリーです。ジャンプで1位である渡部選手から、10キロのコースをスタートしました。2位の人とはわずか16秒差。どれだけ差を広げられるか考えていたのも束の間、1分程の大差をつけて1位でゴールされました!!
初めての試合観戦でしたが、集中した試合中ずっと夢中になって大きな声援をしていました。
いよいよ今週から平昌オリンピック冬季競技大会が始まります。出場される全ての日本人選手を全力で応援しようと思います!!