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スペーサージョイント N3(拡張バンドタイプ・工場取付)
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スペーサージョイント N3(拡張バンドタイプ・工場取付)
マンホール用耐震性止水継手(小・中口径シリーズ)
下水道マンホール用耐震性継手
スペーサージョイント N3(拡張バンドタイプ・工場取付)
適応管種
「小口径管用」「リング拡径タイプ」
- あらゆる管種に対応します。
-
- V字二重筒状構造の本体ゴムと、独自の断面形状を有する中押リング(拡張バンド)の組合せによりマンホールと本管接合部を地震から守ります。
- 抜群の止水性能は、地下水を汚染しない環境に優しい継手です。
- レベル2 地震動に適応
- レベル2地震動に適応する性能としては、屈曲角1°かつ管軸方向の変位±60mmの変位が生じても、外水圧0.10MPa及び内水圧0.05MPaの水圧に耐えうる止水性を有します。
- 優れた可とう性
-
- 【屈曲変位】15°(リブ管では10°)
- 【垂直変位】±20mm(リブ管では±10mm)
- 【水平変位】±60mm
- 耐久性の優れた素材
-
- 本体ゴム材質EPDMは、特に耐候性・耐薬品性に優れ、物理的性質はJIS K 6353 水道用ゴムIV類規格に準ずるものです。
- 拡張バンド・締付バンドともSUS材を使用しています。
- 施工性
-
- 短時間で取付けが可能です。(即埋め戻しが可能です)
- 雨天でも施工可能です。(接着剤・シール剤は不要)
- 取付作業は専用治具を使用しますので、初めてでも簡単に取り付けできます。
製品概要
管種 | 呼び径符号 | 管外径 | タイプ | 適応削孔径 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
塩ビ管用 (VU・VP) |
100A | 114 | R | 210 | |
100B | 206 | ||||
125A | 140 | R・F | 262 | ||
125B | 252 | ||||
150A | 165 | R・F | 262 | ||
150B | 252 | ||||
200A | 216 | R・F | 314 | ||
200B | 304 | ||||
250A | 267 | R・F | 366 | ||
250B | 356 | ||||
300A | 216 | R・F | 420 | ||
300B | 410 | ||||
350A | 267 | R | 474 | ||
350B | 464 | ||||
リブ管用 (PRP) |
150A | 171 | R・F | 262 | |
150B | 252 | ||||
200A | 228.8 | R・F | 314 | ||
200B | 304 | ||||
250A | 286.2 | R | 366 | ||
250B | R・F | 356 | |||
300A | 343.6 | R | 420 | ||
300B | R・F | 410 | |||
ヒューム管用 (HP) |
150A | 202 | R・F | 314 | |
150B | 304 | ||||
200A | 254 | R・F | 366 | ||
200B | 356 | ||||
250A | 306 | R・F | 420 | ||
250B | 410 | ||||
300A | 360 | R | 474 | ||
300B | 464 | ||||
ハイセラミック管用 (HC) |
150A | 178 | R・F | 314 | |
150B | 304 | ||||
200A | 237 | R・F | 366 | ||
200B | 356 | ||||
250A | 296 | R・F | 420 | ||
250B | 410 |
Rはジョイント本体取付面がR形状のもの
Fはジョイント本体取付面がフラット形状のもの
性能評価
マンホールへの取付(共通) STEP 1
削孔面の清掃・確認
削孔面のほこりなどをウェスで拭取ります。くぼみや段差がある場合は補修して下さい。削孔径が適正か確認して下さい。
マンホールへの取付(共通) STEP 2
本体ゴムをセット
本体ゴムの↑印を上にしてストッパー位置まで押し込みます。セット後筒部をマンホール内に折り返します。
マンホールへの取付(共通) STEP 3
専用治具をセット
中押しリングが定位置にあることを確認し、取付治具のツメを中押しリングに装着します。
マンホールへの取付(共通) STEP 4
拡張バンド拡径後の状態
中押しリングがロックしたらOKです。先端部分の凹凸がかみ合っていることを確認します。
塩ビ管・ヒューム管・ハイセラミック菅 STEP 1
本管セット
本体ゴムの筒部を外側に戻し、防護リングを本体に預け、本管を挿入して下さい。
塩ビ管・ヒューム管・ハイセラミック菅 STEP 2
バンドの締め付け
締め付けバンドを締めます。ボックスレンチなどでしっかり締めて下さい(締め付けトルク5~7N・m)
塩ビ管・ヒューム管・ハイセラミック菅 STEP 3
防護リングのセット
防護リングを隙間に挿入して下さい。本体ゴムの保護および、可とう部が土砂などで埋まらないようにします。
塩ビ管・ヒューム管・ハイセラミック菅 STEP 4
バックアップ材の挿入
本体ゴムと本管の間にバックアップ材を挿入します。
塩ビ管・ヒューム管・ハイセラミック菅 STEP 5
本管の位置決め
本館の位置決めにはキャンバーなどを使うと便利です(キャンバーは別売)
リブ菅 STEP 1
本管セット
本体ゴムの筒部を外側に戻し、防護リングを本体に預け、本管をセットして下さい。止水ゴムリング(付属品)が締め付けバンドの位置に来るようにして下さい。
リブ菅 STEP 2
バンドの締め付け
2本の締め付けバンドは交互にしっかりと締め付けます。ボックスレンチなどでしっかり締めて下さい(締め付けトルク5~7N・m)
リブ菅 STEP 3
防護リングのセット
防護リングを隙間に挿入して下さい。本体ゴムの保護および、可とう部が土砂などで埋まらないようにします。
リブ菅 STEP 4
バックアップ材の挿入
本体ゴムと本管の間にバックアップ材を挿入します。
リブ菅 STEP 5
本管の位置決め
本館の位置決めにはキャンバーなどを使うと便利です(キャンバーは別売)
マンホールへの取付(共通)
削孔面の清掃・確認 本体ゴムをセット 専用治具をセット 拡張バンド拡径後の状態塩ビ管・ヒューム管・ハイセラミック菅
本管セット バンドの締め付け 防護リングのセット バックアップ材の挿入 本管の位置決めリブ菅
本管セット バンドの締め付け 防護リングのセット バックアップ材の挿入 本管の位置決め各種資料のダウンロード
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