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スペーサージョイント DR (推進工法・開削工法) 可とう継手
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スペーサージョイント DR (推進工法・開削工法) 可とう継手
マンホール用耐震性止水継手(小・中口径シリーズ)
下水道マンホール用可とう継手
スペーサージョイント DR (推進工法・開削工法) 可とう継手
適応管種
マンホール内側からステンレスバンドの締め付け作業をなくしました。(埋込タイプ・現場取付)
- レベル2地震動に対応
- 屈曲角1°かつ本管水平移動±60mmの状態で、外水圧0.1MPa・内水圧0.05MPaに耐える止水性を有します。
- 優れた可とう性・伸縮性
- 屈曲角8°、垂直変位±10mm、本管水平移動±60mmの可とう性・伸縮性を有します。
- 優れた施工性・止水性
- 管口ステンレスバンドの締め付け作業は必要ありません。
- あらゆる推進工法に対応
- ケーシング立坑・既設人孔到達・現場打ち人孔のいずれの場合も取付可能です。
- ベンドサイフォンにもシールド工法にも対応します
- 開削工法でも対応します
- 選定方法
- Vタイプ→塩ビ管用、Hタイプ→ヒューム管、FRPM管等
- ケーシング立坑用→新設組立人孔用
- 既設人孔用→既設人孔×本管新設のみ
- 現場打ち人孔用→現場で人孔構築の場合
製品概要
本管管種 | タイプ | 呼び径 | 管外径 | 適応削孔径 |
---|---|---|---|---|
推進工法用 塩ビ管 (VP、VM) |
Vタイプ | 150 | 165 | 252以上 |
200 | 216 | 304以上 | ||
250 | 267 | 356以上 | ||
300 | 318 | 410以上 | ||
350 | 370 | 464以上 | ||
400 | 420 | 526以上 | ||
450 | 470 | 584以上 | ||
500 | 520 | 644以上 | ||
600 | 630 | 760以上 | ||
本管管種 | タイプ | 呼び径 | 管外径 | 適応削孔径 |
推進工法用 レジン管 (RS) |
Hタイプ | 200 | 260 | 356以上 |
250 | 310 | 410以上 | ||
300 | 360 | 464以上 | ||
350 | 414 | 526以上 | ||
400 | 470 | 584以上 | ||
450 | 526 | 644以上 | ||
500 | 584 | 760以上 | ||
600 | 692 | 886以上 | ||
700 | 800 | 1002以上 | ||
本管管種 | タイプ | 呼び径 | 管外径 | 適応削孔径 |
推進工法用 ヒューム管 (HP-D) 推進工法用 レジン管 (RM、RT) |
Hタイプ | 200 | 318 | 420以上 |
250 | 360 | 464以上 | ||
300 | 414 | 526以上 | ||
350 | 470 | 584以上 | ||
400 | 526 | 644以上 | ||
450 | 584 | 760以上 | ||
500 | 640 | |||
600 | 760 | 886以上 | ||
700 | 880 | 1002以上 | ||
800 | 960 | 1120以上 | ||
900 | 1080 | 1234以上 | ||
1000 | 1200 | 1346以上 | ||
1100 | 1310 | 1460以上 | ||
1200 | 1430 | 1636以上 | ||
1350 | 1600 | 1804以上 | ||
1500 | 1780 | 2030以上 | ||
本管管種 | タイプ | 呼び径 | 管外径 | 適応削孔径 |
ヒューム管 (HPB・C) |
Hタイプ | 200 | 254 | 356以上 |
250 | 306 | 410以上 | ||
300 | 360 | 464以上 | ||
350 | 414 | 526以上 | ||
400 | 470 | 584以上 | ||
450 | 526 | 644以上 | ||
500 | 584 | 760以上 | ||
600 | 700 | 886以上 | ||
700 | 816 | 1002以上 | ||
800 | 932 | 1120以上 | ||
900 | 1050 | 1234以上 | ||
1000 | 1164 | 1346以上 | ||
1100 | 1276 | 1460以上 | ||
1200 | 1390 | 1560以上 | ||
1350 | 1556 | 1726以上 | ||
1500 | 1724 | 1860以上 |
●上記以外のサイズ及び管種については別途お問い合わせ下さい。
性能評価
財団法人下水道新技術推進機構 建設技術審査証明(下水道技術)
財団法人下水道新技術推進機構が「建設技術審査証明(下水道技術)」に基づいて平成20年3月6日に審査証明された内容は以下の通りです。
- マンホールと本管の接続部は、次のそれぞれの条件で外水圧0.10MPaおよび内水圧0.05MPaに耐える止水性を有する。
- 屈曲角 8° ㈪管軸直角方向の変位±10mm
- 屈曲角1°かつ 管軸方向の変位±60mm
- 使用する部材は、それぞれ次のような物性を有する。
- 本体ゴムは JIS K 6353「水道用ゴム」IV類に準拠した物性を有する。
- 鋼製管及び管口リングはSUS製品の場合はJISG 4303に準拠した化学成分及びJISG4305に準拠した機械的性質を有し、SS製品の場合はJISG 3101の化学成分及び機械的性質を有する。
- ステンレスバンドは JIS G 4303に準拠した化学成分を有する。
- マンホールへの取付けは、下記の時間内で完了できる。
Vタイプ:45分以内 Hタイプ:50分以内
硬質塩化ビニル管 | 呼び径 | 150〜400 |
レジン管(RS管) | 呼び径 | 200〜700 |
レジン管(RM管) | 呼び径 | 290〜760 |
レジン管(RT管) | 呼び径 | 250〜1000 |
鉄筋コンクリート管 | 呼び径 | 250〜1000 |
ケーシング立坑・既設人孔到達(Vタイプ) STEP 1
推進工法用塩ビ管(Vタイプ)
本管位置を決めた後。本管の面取りを行ない、削孔面と本管を清掃します。
ケーシング立坑・既設人孔到達(Vタイプ) STEP 2
推進工法用塩ビ管(Vタイプ)
本体ゴムを防護リングと接続し、シール材の離型紙をはがします。
※既設到達の場合は防護リングを使用しません。
※既設到達の場合は防護リングを使用しません。
ケーシング立坑・既設人孔到達(Vタイプ) STEP 3
推進工法用塩ビ管(Vタイプ)
添付の滑剤を塗布し本体を押し込みます。
ケーシング立坑・既設人孔到達(Vタイプ) STEP 4
推進工法用塩ビ管(Vタイプ)
鋼製管と削孔面の間に、止水モルタル・エポキシ型接合剤の順で充填し、バックアップ材を挿入します。その後目地仕上げを行ないます。
推進工法ヒューム管 ケーシング立坑・既設人孔到達(Hタイプ) STEP 1
本管位置を決めた後。削孔面と本管を清掃します。
推進工法ヒューム管 ケーシング立坑・既設人孔到達(Hタイプ) STEP 2
本体ゴムを防護リングと接続し、シール材の離型紙をはがします。
※既設到達の場合は防護リングを使用しません。
※既設到達の場合は防護リングを使用しません。
推進工法ヒューム管 ケーシング立坑・既設人孔到達(Hタイプ) STEP 3
本管と管口リング・鋼製管と削孔面を止水モルタル・エポキシ接合剤の順で充填し、接合します。
推進工法ヒューム管 ケーシング立坑・既設人孔到達(Hタイプ) STEP 4
バックアップ材を本管ゴムと鋼製管の間に挿入します。その後目地仕上げを行ないます。
現場打ち人孔(Ⅴタイプ・Hタイプ) STEP 1
推進工法用塩ビ管(Vタイプ)・推進工法ヒューム管(Hタイプ)
本体を取り付けます。
現場打ち人孔(Ⅴタイプ・Hタイプ) STEP 2
推進工法用塩ビ管(Vタイプ)・推進工法ヒューム管(Hタイプ)
バックアップ材を本管ゴムと鋼製管の間に挿入します。
現場打ち人孔(Ⅴタイプ・Hタイプ) STEP 3
推進工法用塩ビ管(Vタイプ)・推進工法ヒューム管(Hタイプ)
キャンバーで製品を固定します。
現場打ち人孔(Ⅴタイプ・Hタイプ) STEP 4
推進工法用塩ビ管(Vタイプ)・推進工法ヒューム管(Hタイプ)
シール材の離型紙をはがし、型枠を組んだのち生コンを打設します。
ケーシング立坑・既設人孔到達(Vタイプ)
位置決め・面取り・清掃 防護リング接続 滑剤塗布・挿入 接合剤充填・バックアップ材挿入推進工法ヒューム管 ケーシング立坑・既設人孔到達(Hタイプ)
位置決め・面取り・清掃 防護リング接続 接合剤充填・接合 バックアップ材挿入・目地仕上げ現場打ち人孔(Ⅴタイプ・Hタイプ)
本体取付 バックアップ材挿入 キャンバー固定 型枠組立・生コン打設各種資料のダウンロード
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