広島県H市において既設管と塩ビ管との接続が可能な「管管継手 ラウンドプレスFF」を取り付け施工しました。現場はポンプ場からの排水に使用される管渠で50年以上経過した石綿管であり、老朽化から緊急に補修が行われました。本管補修は塩ビ管で行われ、石綿管に接続される部分に 「管管継手 ラウンドプレスFF」 が採用されました。異径管、異種管との接続でもボルトを締め込むだけの機械的で簡単な取り付けで、水密性能、及び耐震性能を確保する事が出来ます。モルタル、エポキシ、ボンド等の充填がなく、養生も不要であるため即埋戻しすることができ工期の短縮になります。現場ごとに応じた管種、管径に対応することが出来ます。
既設管渠(石綿管φ450)開削状況
スペーサージョイント ラウンドプレスFF VU400-HP450 吊り降ろし状況
既設管への取り付け(ボルト締め込み状況)
塩ビ管接続状況(ボルト締め込み状況)
取付完了