宮城県S市災害復旧工事にて製品を取付施工しました。被災により破損したヒューム管を部分撤去し、新しいヒューム管に交換しました。
コストと掘削幅が限られ、できるだけ短い距離で補修したく今回も『管管継手』を提案、採用いただきました。
今回の現場は既設ヒューム管φ600と交換した新しいヒューム管φ600の接続になります。施工も簡単に、なおかつ耐震性能を満たすことができました。
本管部分入れ替えの最終箇所に管管継手を使用しました。切り管の長さを確認しています。
切り管に管管継手を装着します。今回は既設管との管外径が20㎜異なるため、調整用ゴムリング(右側管端部)を装着しています。
管管継手をセットした状態で切り管を下ろしています。
本体ゴムをスライドさせステンレスバンドを締め付け管と管をつなげます。
本体ゴムに固定バンドを装着し、施工完了です。
施工完了後の全景です。