埼玉県T市にて、既設特殊矩形人孔(□5200×2700 H=4.6m)にバンガード工法ユニカの施工を行いました。
バンガード工法ユニカは、ステンレス製の補強部材をマンホール蓋から搬入し、人孔内で組立、施工を行う工法です。最終的に補強部材と既設人孔の間には、間詰コンクリートを打設し一体化させますが、補強部材だけで人孔と同等の強度を有しています。
バンガード工法ユニカ施工状況
補強部材製作状況
ステンレス製補強部材はサンリツ工場にて製造、組み立て確認を行っています。
作業状況
人孔内の高さが4.6mあるため、内部で足場を組んで作業を行います。
組立状況
組立後清掃状況
施工完了1
施工完了2
施工完了 管口部
ステップ設置状況
補強部材と干渉する既設のステップは撤去し、新しいステップを設置します。